ライフステージ㈱(東京都新宿区)業務停止申立て

《時事通信11月12日付配信》

証券取引等監視委員会は12日、無登録で外国為替証拠金取引(FX)への出資を募ったとして、資産運用コンサルタント会社「ライフステージ」(東京)と同社の穂積一志代表取締役および100%株主の白鳥勝史前代表取締役に対し、金融商品取引法に基づき業務の禁止・停止を命じるよう東京地裁に申し立てた。同社は約2年間で全国の延べ5336人から約146億円の出資金を集めた。
関係者によると、ライフステージには出資金を流用した疑いも浮上している。このため監視委は、顧客資産を保全するために業務の禁止・停止が必要と判断した。監視委は無登録業者について金融庁に処分勧告できないため、地裁に申し立てた。

《毎日新聞11月12日付配信》

無登録で外国為替証拠金取引(FX取引)への出資を募っているとして、証券取引等監視委員会は12日、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、資産運用会社「ライフステージ」(東京都新宿区)と同社社長ら2人に対し業務禁止を命じるよう東京地裁に申し立てた。監視委によると、同社は約2600人から約146億円を集め、一部を配当や経費に流用した可能性があるという。

監視委によると、同社は遅くとも2011年8月以降、「出資金をFX取引で運用し、高利の配当を払う」などとうたって顧客を勧誘。顧客の一部は紹介料を受け取って新規の顧客を勧誘していた。監視委は同社が現在も勧誘を続けていることから、投資者保護のため業務の差し止めが必要と判断した。

同社は「責任者が対応できず、コメントできない」としている。

《ロイター11月12日付配信》

証券取引等監視委員会は12日、資産運用のコンサルタント業務などを掲げる「ライフステージ」(東京都新宿区)が、無登録で投資家から資金を集め金融商品取引法に違反したとして、同社とその代表取締役らに違法行為の禁止と停止を命ずるよう東京地方裁判所に申し立てたと発表した。

ライフステージは、外国為替証拠金取引(FX)での運用益を支払う契約などを通じ、2011年8月から13年10月までに延べ5336人の一般投資家から約146億円を集めた。

監視委の調べに対し、同社は出資金の運用実態や財務状況について合理的な説明ができないという。監視委は緊急に差し止めを申し立て、新たな被害を防止する必要があると判断した。

監視委は、同社が金商業者でないため財産の差し押さえなどによる被害者の救済ができないとして、金商業登録のない業者による勧誘にのって投資することのないよう、呼びかけている。

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